| 「NAGI HyperCodeGeneRator」とはある概念を元に構築されたHTMLのコーディング環境である。 その概念とは、「マルチプラットフォーム、クロスブラウザ、ハイスピード、ハイクオリティ」。 マルチプラットフォームとクロスブラウザ Windows, Macintosh(OS 9, OS X), Linux をはじめとする主要なOSに対応し、 またそれぞれのOSで動作する、Internet Explorer, Netscape 7 series, Netscape Navigator 4 series, Opera, Mozilla, Safariといったブラウザ。 これらのブラウザは、各々、一長一短の特性を持っているが、 コーディングを行うものにとっての共通の悩みが、 「W3Cに準じたコーディングでも、エラーを起こす」ブラウザがあるということだ。 エラーと言っても、レイアウトの崩れ、フォントサイズの違い、スクリプトエラーなどいろいろな種類があり、 コーディングの度に発生するエラーが異なるのが常である。 ハイスピードとハイクオリティ 100も200もページ数がある大規模サイトを、HTMLベースで構築する場合、 コーディングを複数の人間で制作を進行するケースが多々あるが、 この際のデメリットのひとつが、クオリティと生産性に高低が生まれることである。 これは個々のスキルレベルのバラツキと制作経験の違いにより発生される問題であり、 ガイドラインやテンプレートをつくることで、ある程度この問題は解消されるが、 それでも完全に解決されるわけではない。 これらの問題に対応すべく誕生したのが、特殊開発環境「NAGI HyperCodeGeneRator」である。 「NAGI HyperCodeGeneRator」は、 開業以来、約10年にわたるトライ&エラーを繰り返し、 多種多様なOS、ブラウザの特性と問題点を熟知したことで、 あらゆるケースのHTMLに対応することが可能である。*1 その過程と蓄積された経験に基づいて、 マルチプラットフォーム、クロスブラウザに対応したコーディング方法を確立。 また、生産性の向上と多人数での制作を考えると同時に、 個々のハンドコーディングでのスピードの限界と、HTMLの理解度の違いを感じ、 WYSIWYGエディター「Macromedia Dreamweaver」を導入。*2 ここ数年で、Dreamweaverはプロ必須のツールになってきたが、 「NAGI HyperCodeGeneRator」ではデフォルト状態で使用することはなく、 Dreamweaverの処理速度を向上させるため、 利用頻度の少ない、挿入用オブジェクトの省略や各種extensionの停止。 DreamweaverのプログラムソースであるJavaScriptを編集することで、 Dreamweaver特有(クセのある)のソース記述の仕方を制御。こうすることで無駄と思われるソースやバグ発生にかかわるソース生成を排除する。 また、一部、"eXtreme Programming"のもとに、ペアプログラミングなども実施。 コーディング力は人それぞれなので、高度な技術を持つ人間が後進に道をつくり、 実践経験を与え、また、その時点での各々の能力をいかんなく発揮するため、 JavaScriptやCSSを設計する人、テーブル組みをする人、スライスを切る人、コピーペーストでテキストを入れ込む人など、 専門性を持たせ、パートパートでの作業を徹底的に高速作業する技を極めことにより、 最終的に、「NAGI HyperCodeGeneRator」は相対的に進化する。 *1: ソースの容量やブラウザでの処理速度を無視すれば、現在、HTMLで実現不可能なデザインはない。 *2: ハンドコーディングのほうが、ソースも綺麗でクオリティも高いが、どんなに速い人でもコンピュータの処理速度にかなわないところがあるのもまた事実であり、コーディングにおいて、自動化させることが可能なプロセスは徹底的にソフト側で自動化させることにより生産性を向上。 また、ハンドコーディングのほうが速いもあるので、その場合はハンドコーディングで対応する。 |
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